パチスロ規制について、物申す!【その②】
パチスロ規制
①規制は必要か?
その①で存分に述べました。
今回は...
②規制後の展望は?
2016年後期から5.5号機、5.9号機と自主規制が始まり、何とも言えない空気でしたね。バジリスク3の失敗、ポセイドンの失敗。一方番長3は優秀だと言われておりますが。
私がパチスロを始めたのは番長3リリース直後で、初めてハイエナをした台がそれだったのを覚えています。天井まで行って、単発50枚で終わり、ハイエナって稼げるんじゃないの?と首を傾げたのはまるで昨日のことのようです。
果たしてこの5.5号機自主規制というのは、パチスロ業界を衰退へと導いたのか。
私はそうは思いません。
5.5号機後期にリリースされた台は、多くの支持を得ているのは明らかですね。政宗2リリース時は、なにがなんだかわからず絶対に近寄らないようにしていました。しかし蓋を開けてみると、万枚の嵐!こんな荒い台があっていいのかと。続いては聖闘士星矢ですが、これも凄まじい。平均1,350枚は伊達じゃなく、中古価格も300万円に登る破格の値段。
稼働は少ないですが、仮面ライダーブラックやウルトラセブン、ゴルゴ13なども非常に荒い機種として名を馳せました。
そんな中、私はあえてとある機種を推します。それは...
バジリスク3
いやいやいや、と言いたいでしょう。しかし、このバジリスク3こそが正当なパチスロの流れを汲んでいると、私は考えています。
以下をご覧ください。
(※すろぱちくえすと様より引用)
まずはバジリスク絆。
初当たり確率は1/441〜1/245と、設定間の差はこの程度になっています。
続いてはバジリスク3。1/273〜1/195(ARTのみで1/377〜1/256)と、破格の初当たりスペックになっていますね。バジリスク絆よりも軽く、設定間の差が小さいです。
はっきり言いますと、
自主規制とはこうあるべき
であります。
なぜならば、ギャンブル依存を減らすための純増2.0規制ですよ?
長く遊べるようにする
というのは、
無為に初当たりを引き延ばす
ことではなく、軽い当たりで
長く楽しんでもらう
ことにあるはずです。
5号機と5.5号機とで平均投資が変わらないなら、それはただ、パチスロがただダラダラと打ち続ける無意味なコンテンツへと変わっただけになります。
最後に聖闘士星矢-海皇覚醒-。初当たりスペックは設定1〜6で倍あり、1に至っては1/1311と荒いにもほどがあります。
せっかくの規制が、この激辛スペック導入によって意味をなさなくなっています。
それだけではありません。
設定狙いをするにあたって、バジリスク絆は高設定をツモれば安心してフルウェイト回転ができました。しかしどうでしょう。最近の激辛スペック台は設定6でも、
「初当たり軽くしとくけど、ARTの事故らせは自力で頑張ってくれや😊」
といった感じで、安心して閉店まで座っていられません。荒いスペックを否定するわけではありませんが、規制とは何か、考えさせられる点が多々ありますね。
しかし、ユーザー受けのある台を作ることは、企業努力の結晶であることは間違いないです。
規制の仕方そのものの甘さを私は感じます。
規制後のハイエナ稼働はどうなる?
ここまで打ってきて、私は5.5号機導入でもハイエナ稼働は変わらないと感じております。むしろ周囲の知識の甘さが、ハイエナ台をさらに生み出す結果に繋がっているとも考えています。
6号機導入後でも、きっとハイエナポイントは残されるはずです。先のことを不安に思っても仕方ありません。気長に待ちましょう。
次回予告ゥ!
③6号機規制の緩和って?
ついに発表された規制緩和!
ハイエナはどう変わる?
マツモトが予想します!
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